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長浜企業を総合的に支援する機関

平成30年度 事業報告

創業塾開催事業…第9期創業塾の開催

・平成30年度は、参加者の分散を避けて集中した塾とするため、開催期間を2クールから1クールとして実施した。(全15講座)

・実施期間:9月12日~12月19日

・場 所:長浜市役所

・受講支援対象者:44名(定員40名)

・起業件数:15件(予定者含む。)

フューチャーセンター構築事業

①多様な人材の議論によりビジネスモデルの検討参加者のネットワークづくり

②未来志向の創造の場づくりの仕組みづくり

③多様な人材の交流・サロンの場づくり

これらの仕組みづくりの検討を行い、そのため、上記趣旨の活 動 を行っている、あるいは行う予定の団体にフューチャーセンターを拠点とした活動参加を打診した。

地域活性化人材育成事業

協議会青年部は、地域経済の活性化、地域振興のあり方など広範な視点で、自ら学び、課題解決あるいはビジネス創出のために活動している。その活動やネットワークこそが長浜市域を担う人材の育成そのもの であるので、商工会議所、商工会、市とともにその活動を支援した。

①伊勢市産業支援センターの運営視察研修

12月4日(火) 青年部参加者15人 事務局・市職員  

②諸会議の開催
・新旧合同交流会     1回
・役員会議、全体会議  17回

企業OB人財活用推進事業の仕組みづくり

①優秀なものづくり技術、販売、商品開発、環境管理等各分野の知見を持つ企業の退職者と課題解決に向けてこのような人材を求める中小企業、小規模事業者とのマッチング(形態:短期派遣、派遣費用は事業所負担、協議会とは雇用関係は無い。)

②OBの自主的な活性化事業の促進を進めるための勉強会、研修会の開催

上記の実現に向けて、中心となる予定のOB人材と仕組み等の検討、話し合いを行った。

・OBグループの中核となる人材数名の賛同を得て、産業創造センターのオープン時期に向けて仕組みと体制について協議継続中。

就活ナビ等地元就職率向上開催協力

地元就職率向上と優れた人材を確保するため、湖北就活ナビ実行委員会が開催する「湖北就活ナビ2018」の開催を支援、協力する。 

開催日時:平成30年8月21日午後

開催場所:滋賀県立文化産業交流会館

参加企業数:54社

(長浜37社 米原11社 両市6)  

来場者数:40名(新卒27 既卒13 )

内定数(成果):14名

地域資源活用推進事業

観光都市・長浜の持続的発展を図る一助として、湖北の食文化・歴史文化を観光消費に活用する事業の継続で、長浜ならではの食としてブランド化するための広報、宣伝事業を行った。

実施にあたり、北びわこふるさと観光公社主催の観音の里ツアーとタイアップし、郷土食を昼食として活用した。

[宣伝媒体]

・feeINIPPON(日本商工会議所のバイヤー向けのツアーと食のPR誌)に商品掲載

・滋賀県観光キャンペーンPRパンフに記事掲載

・観光公社主催・観音の里ツアー35本と連携

・焼鯖そうめんとさば寿司のリーフレット配布

中小企業者向け研修事業

小規模事業者等が、国等の小規模・中小事業者向け補助金、助成金の存在や活用の仕方を自ら取得するとともに自社の経営状況を把握し、その経営発展に寄与する補助金等の内容、活用についての情報提供と事業者のビジネスプランの立案に資するため、国の補正予算が上程される平成31年1月の通常国会召集前の1月25日に開催した。

この説明会を機会に商工会議所、商工会の経営指導、補助金活用指導、会員加入につなげていくことも目的としている。この機会に補助金活用を考えている事業所にはこれ以降、申請等の支援を行っている。

長浜市雇用・景況アンケート調査委託業務

長浜市内の概ね従業員20人以上の事業所290社を対象に、半期毎(1月、7月)に、景況感、雇用労働者数推移、雇用の加不足、女性の活躍状況、設備投資の動向、経営課題、行政への自由意見をアンケート形式で今期(30年1~12)、来期(31年1~6)の調査とその報告をまとめるもの。

・調査事業所 概ね20人以上の従業員の事業所 290社

・アンケート期間 31年1月21日~2月1日

・回答数  122社(42.1%)

地域おこし協力隊事業支援業務

本市で起業する意欲のある地域おこし協力隊2年目の7名(10月末1名退任により以降は6名)の活動テーマに基づく隊員活動のマネジメント、起業支援、活動への助言・指導、経営指導及び活動経費の支払業務を行った。また、指導助言者メンターによる支援を行った。